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執筆者の写真D.O.A Australia Pty Ltd Asutralian tourlink

バンクシア










1種を除きバンクシアはオーストラリアに固有です。 野生植物・ワイルドフラワーで、オーストラリアの大地や森林(ブッシュ)のあらゆるところに自生しています。 バンクシアの花は通常は黄色が多いですが、橙色、赤や桃色の花があり特徴ある花やグリーンの魅力に観葉植物としての価値が認められています。 全体が開花すると大きなブラシのような形から日本ではコップブラシの木もしくは、ブラシの木とも呼ばれドライフラワーや生け花に利用されたりもしています。 バンクシアの木は日本だけでなくオーストラリアでは庭木としても人気があります。


ちょっと特徴的なのが果実です。 花のシーズンが終わると木のような硬い種のさやが形成されます。気温が高く、乾燥している時、または山火事が発生した際に種がさや部分より弾け飛ぶように離脱し、さや部分は穴が開いたような形で残ります。 山火事はバンクシアの木にとって脅威ですがバンクシアのみにとっては次世代につながる可能性がある出来事の一つです。


この果実は松ぼっくりのような集合体で輪切りにしてコースターとして人気がありお土産物屋さんにもよく売られています。

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